すべらんうどんについて(製法や誕生秘話)
すべらんうどんの誕生秘話
世界初!「すべらんうどん」は、視力を失った息子を想う母の愛から生まれました。
このうどんは、病で視力を失った店主の母の「誰もが同じように食事を楽しめるように」という強い願いから、7年をかけて開発されました。
実は、視覚に障がいのある方にとって麺類は、箸でつかみにくく食べづらいことが少なくありません。
すべらんうどんの開発は、まさに試行錯誤の連続でした。初期は切符ほどの大きさのものしか作れませんでしたが、研究を重ねた結果、薄すぎず、簡単には切れないコシのある麺に仕上げることができました。
さらに、「力の弱い方でも無理なくうどんを持ち上げられるように」という想いから、一般的なうどんより約10cm短い18cmという長さに調整しています。
こうして完成したうどんは、小さなお子さんから高齢の方、そして障害がある方まで、誰もがストレスなく食べられるようになりました。その食べやすさが評判を呼び、徐々に知られるようになったのです。母の愛と優しさが詰まった物語を持つ合格祈願ギフトです。
「すべらんうどん」が選ばれる理由は?
この「すべらんうどん」は、世界初の製法特許によるユニバーサルデザイン食品。うどんの中央部に複数の切れ目が入っていて、ゆでるとその切れ目が開き、フォークや箸が引っかかりやすい仕組みになっています。その食べやすさが評判となり、小さなお子さんからご高齢の方、障害がある方まで広く愛されるようになりました。
さらに、「試験に滑らない」縁起物として受験生での贈り物として人気となっております。近年はお箸が苦手な外国人観光客からも、日本土産として選ばれています。すべらんうどんには、母の優しさと「皆に楽しんでほしい」「お役に立ちたい」という想いが込められています。
美味しさの秘密は厳選された国産小麦と
江戸時代から受け継がれる播州乾麺の味
兵庫県播州地方は、長きにわたり日本有数の高品質な乾麺生産地として知られています。この地域で、特にそうめんなどの乾麺作りが盛んになった背景には、美味しさと品質を支える独自の自然条件が揃っているからです。
清らかな水: 麺作りに欠かせない揖保川の伏流水を使用。
高品質な塩: 古代より伝わる赤穂の塩がコシと風味を支えます。
最適な気候: 乾麺の乾燥に適した播磨地方の乾燥した気候。
江戸時代中期から続く伝統技術と、これらの優れた原材料を継承することで、現代まで変わらない高い品質を守り続けてます。
店主の思い 
通称、すべらんうどん。
このうどんは万人に食べやすいうどんと言う思いをこめて、2001年から開発を始めました。ところが開発を進めていけばいくほど、なかなか皆さんに受け入れていただけませんでした。逆に食べにくいとか、すぐ切れるとか言う評価が返ってきたものです。しかしながら私自身にとってこのうどんは、だし汁が麺によくからみ食べやすく感じました。そこで、万人に理解していただくことはできなくても、ライフワークとして販売しようと、この形状になった2年前に決意し現在に至っております。
そして現在では、箸やフォークに引っかかりすべらないことから、すべらないうどん、すべらんうどんとして「すべらない」「すべらん」の商標登録をさせていただき、大阪天満宮様のご配慮により大阪天満宮・星合の池で販売させていただいております。確かにすべらないと言うのは、エンギかつぎと言うことでもありますが、実際うどんがすべらないと言うことに間違いはありませんので、遊び心から楽しいネーミングの、すべらないうどん、すべらんうどんで販売させていただいております。
そして本名の「うどん双樹」と言う名前ですが、うどんの形が二つの樹に見えることから、平家物語の沙羅双樹の花の色というくだりからいただき、うどん双樹と命名させていただきました。その心は、おごれるものは久しからずと言うことです。なにはともあれ、人間としてこの世に存在させていただける、今の幸せを大切にしたい。そして、このうどんを召しあがっていただく際に、そのことを少しでも、皆様とわかちあえれば幸いです。
ありがとう。感謝。
最後になりましたが、皆様にこのネーミングがうけいれられ、ご贔屓にしていただけることを心よりお願い申し上げ、私のご挨拶の言葉にかえさせていただきます。



